「美味しい!」「使いやすい!」とお客様に喜んで頂ける商品を開発するため、まずはアイデアの収集をし、候補品の選定を行っています。
安心安全、健康・自然志向、利便性、嗜好性を踏まえ、お客様や社員の声に基づくもの、トレンドをつかんだもの、時代を先取りしたものなど当社独自の商品開発を行っていきます。
PB商品開発委員会では定期的に全国から代表の営業マンが集結し、意見交換を行います。
使用用途やニーズの分析、市場調査や地域性の確認等も行い、しっかりと調査したうえで商品化できるかを判断し開発に進めます。
会議で決まった内容をA4用紙1枚に思いを盛り込み、関連資料とともに社内へ申請を行います。
ポイントは「どんな商品なのか」「どんな業態のお客様に勧めたいのか」「年間どれくらいの販売を見込んでいるのか」等 より具体的に伝えます。
時には会長や社長よりアドバイスももらえます。それも風通しの良い当社の魅力!
申請の承認を得ると、商品化に向けてイメージや規格や包材、環境に配慮したものにできないか等、様々な要望を盛り込み、メーカー様に投げかけを行います。
各メーカー様独自の製法やそのメーカー様にしかできない付加価値を存分にアピール、提案頂きます。
メーカー様、当社で何度も試作を繰り返して商品の仕様を決めていきます。
会議で営業マンの意見を反映させたり、社内の味覚に優れたモニター委員を活用して比較試食をし、品質や味を慎重に選定します。
最終、「このような商品名で発売します。」「商品の価格はいくらです。」「発売時期はいつです。」 全ての内容を組み込み、最終社内承認を得ます。
ここで開発担当者は渾身の力をふり絞って商品に対する熱い想いを伝えます。
パッケージのデザインや表示内容、商品規格書、リーフレット、初回製造数量等、様々な確認事項が待っています。1つ1つメーカー様と確認し、商品化を進めていきます。
このとき、製造にも立ち会い、工場視察を行います。
安心してお客様に使って頂けるよう、法律に基づいたチェック項目で確認を行い安全に商品がつくられているか、細かくチェックします。
いよいよ全国の事業所へ納品。お客様の手元にお届けします。
提案会の時期に発売した商品は開発メンバーが直接お客様にご案内できたり、その場でお客様にご注文頂く事もあります。
自分が携わった商品をお客様に食べて頂き、お店で出てきた時の喜びを味わってしまうとやみつきになります★